不満1 レザーシート

■ グレーのレザーシートは質が悪すぎないか

うちのプリウスのインテリアカラーはアクア。レザーシートの色はアイボリーをより白くした感じ。

質感もよく、車内イメージは明るく、大変満足している。

しかし当初は、室内インテリアはグレーに決めていた。ボディが白なので、室内は暗めの方がいいと思ったからだ。外車はこのパターンが多いよね。その方がかっこいい。

しかし契約を済まして納車を待っていた時のこと、立ち寄ったレストランの隣にたまたまトヨタのディーラーがあったので、食後家族でふらっと足を運んでみた。そうしたら、グレーのレザーパッケージ車が置いてあった。

『あ、これだこれだ』

僕が購入したトヨタディーラーにはあいにくレザーパッケージのプリウスがなかったので、僕は直に見ることなく注文していたのだ。だから実物をしっかりと見たことはなかった。

どれどれ・・・^^と楽しみに中を覗き込んだのだが、実物を見てびっくり。

レザーシートはまるでビニールシートのような質感だったのだ。まるで、会社の営業車を思い出すかのようなイメージ。しかも、室内がドヨ~ンと暗~い感じだったのだ。

『これはダメだ』

実は購入前、トヨタのカタログでなく、一般の雑誌でグレーのレザーシートの写真を見たとき、感じが良くないなとは思っていたのだ。しかしまあトヨタさんのこと、おかしなことはないだろうと、疑うこともなくグレーのレザーパッケージを注文していた。

結果的に、あまりに品質や見た目が悪かったので、少しのためらいはあったが、その場ですぐに契約をしたトヨタディーラーの担当者に電話して『アクアに変えてください』と変更を申し出た。

『変更すると納車が1ヶ月延びてしまいます。』

とのことだった。エコカー補助の期間が過ぎて10万円の補助が受けられない可能性もあった。しかし、あまりにグレーのレザーシートのイメージが悪かったので、これで3年も5年も過ごすのであれば10万円の補助がなくてもいいと判断し、アクアに変更してもらった。

それでも、実際アクアの方も実物を見ていないのだ。どんな品質かはわからない。しかし、選択枠は2つしかないのだ。グレーを避けるならアクアしかない。

実は同じく雑誌でアクアのレザーシートの写真も見ていて知っていた。アクアの方は悪い感じはしていなかった。だから内心『大丈夫だ』という確信もあった。しかし納車までは不安だった。

そして納車の日。結果、アクアにして大正解。キレイな色、上質な質感。明るい車内イメージ。グレーの皮シートとはかなりの違いがあった。

しかしどうだろう?もちろん、グレーの皮シートに満足しているユーザーの方も中にはいらっしゃるだろうし、その方には申し訳ないのだが、あの質感には不満の声が多いのではないだろうか。

トヨタのカタログではグレーの皮シートはえらく上質に映っていた。しかし結果的に、グレーもアクアも雑誌の写真の映りそのものだった。雑誌の写真が正しかったのだ。

もしあのレストランに寄ってなかったら、僕は納車の日に大変なショックを受けなければならなかったし、その段階ではもうどうしようもない。やむを得ずそれを所有しなければならないところだった。

アクアの方も実際どんなものかと不安だったし、購入前にもこのようにユーザーに不安や不満を与えるような内容のものを提供すべきではないと思う。

せっかくのレザーシート、高いお金を出すわけだし、もっと安心感と満足感の高いものにして欲しかったね。



アクアのほうは満足できる質感だ。見た目の質感、手触り、室内に上質感が漂う。



アクアでも不満部分がある。それは、皮シートのひっぱり。上の写真ふたつを見て欲しい。シートの後ろを見ると、いかにも引っ張ったようなシワが目立つ。

レクサスなど高級車と比較するのもなんだが、皮シートでこういったシワのようなものは僕の知る限り見たことがない。

実はこれも雑誌で見てわかっていたのだが、どうしようもないので仕方ないと思うしかなかった。

例えば、レクサスやクラウンなどの高級車でなくとも、ワングレード上のSAIでもこのようなことはないのではないだろうか。

プリウスと言えども、レザーパッケージは高級感をもっと出して欲しかった。エンジンやボディデザインはどのグレードでも同じだしね。もっと違いを出して欲しかったね。